並木先生

2017年 入職

学生にも、やさしい。

もみじは、私の憧れになりました。

思いやりが園児への接し方を変える

「もみじの先生たちと一緒に働きたい。私もこんな風に周りを気遣える人になりたい」。そう思ったのは、学生アルバイトとしてもみじで働いていた日のことです。

私は忙しそうにしていた先生の代わりに掃除の当番を引き受けました。園内を掃除していると、通りかかる先生たちが「ありがとう」「頑張ってるね」と声をかけてくれます。アルバイトが職員のお手伝いをすることは当たり前だと思っていたので、感謝されることにとても驚きました。それから、みなさんの優しさに憧れを抱き始めたのです。

並木先生

2017年の4月にもみじに就職してからは、2人の先輩とともに1歳児クラスを担任しています。

ある雨の日のことでした。子どもたちを教室内で遊ばせなければならず、一度子どもたちを席に座らせようとしました。でも、何人かの園児がすぐに席を立ったり、まだおもちゃで遊んでいたりと、なかなか言うことを聞いてくれません。私はつい「おもちゃの時間じゃないよ」と怒ってしまいました。

仕事が終わると、2人の先輩たちが声をかけてくれました。「子どもたちが話を聞いてくれないのは先生のせいじゃなくて、まだ落ち着きがないだけだよ。1歳児なんだからと思って行動したら、少し楽になるんじゃない?」

並木先生

それからは、子どもたちへの接し方が変化しました。園児が「なんで今そう言ったのか」、「なんでそのような行動をしたのか」を考えられるようになったのです。すると、例えば「席を立ったのはおもちゃを片付けようとしたからだ」とだんだんわかるようになってきました。今では余裕が出てきて、子どもたち一人一人の性格を把握して、しっかり向き合うことができています。

先輩は仕事終わりに「大変そうだったね」「大丈夫?」など、いつも声をかけてくれるので、「私のことをしっかり見てくれている」と嬉しくなります。新人の私が特別なのではなく、みんな互いにサポートし合っているのです。思いやりに囲まれている。それが、毎日笑顔でいられる理由です。

並木先生