下口先生

2008年 入職

入社当時は、失敗だらけ。

でも今は、園内の「相談役」です。

後輩が生き生きと働いていることが喜び

紅葉幼稚園で7年、もみじの森保育園に異動して2年が経ち、いつの間にか後輩も増えました。相談を受けることも多くなり、若かったころを思い出しながらアドバイスをしています。

たとえば「子どもを教えていく自信がない」と相談されたことがありました。「どうしてもうまく教えられるビジョンが見えないんです」と言う彼女に、私は自分の辛かった経験も交えつつ「1人で担任するようになれば、きっと今とは違う楽しさがわかるようになるから」と言葉をかけ続けました。

下口先生

彼女は約1年間、前向きに子どもへの接し方を学び、ついに1クラスを1人で担当することになりました。それからしばらく経って「あの時はアドバイスをありがとうございました。おかげで今はすごく楽しいです」と言ってくれたのです。明るい笑顔で。

後輩と接するときに気を付けていることがあります。一つ目は普段のコミュニケーションで、私生活の話などを含めて自分をさらけ出すこと。二つ目は指摘したあとに必ずフォローをすることです。これは私自身が入社して間もないころに、指導してくれた先輩を真似しています。

下口先生

入社直後は書類の提出期限すら守れませんでしたが、先輩のアドバイスのおかげで業務がスムーズに運ぶようになりました。あの時、腹を割って自分の失敗談も話してくれた先輩がいたから、私は今、自信と情熱をもって子どもたちと向き合えています。

「下口先生がいなくなったら誰に相談すればいいんですか」なんて言われると嬉しく、「もっと力になりたい」と思えます。周りの先生たちが生き生きと働いてくれることが今一番のやりがいです。

下口先生